コラム

エネルギーと地球環境

90年後、このままでは地球はどうなる?

90年後、このままでは地球はどうなる?

2013年8月26日



国連では、このまま地球の温暖化が進むと、90年ほど先の21世紀末に世界の平均気温は最高で6.4℃上昇し、干ばつや強い台風が発生したり、北極の氷などが溶けることや、海水の温度膨張などにより海面が高くなり、沿岸部では高潮や洪水にみまわれる地域が多くなると予測しています。
また気象庁によると、日本では2100年頃に平均気温が2℃〜3℃上昇。年間の降水量はほとんどの地域で増加し、最大20%程度の増加が見込まれるとしています。
地球の温暖化は、主に石油やガスなどを利用したときに出る二酸化炭素(CO2)が大気中で増えて、それが温室のガラスのような役目をして気温を高めることです。
異常気象や海面の上昇などは農業や林業や漁業をはじめ、私たちの暮らしに大きな影響を与えることから地球温暖化を防ぐ対策が急がれています。



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