原子力・エネルギー図面集

【6-3-09】内部被ばくの評価(預託線量の概念図)

放射性物質を体内に取り込んだ後に、内部被ばくを与え続ける放射線の実効線量を、一定期間にわたって積算した値を預託実効線量という。一定期間としては、成人については50年間、子どもについては取り込み時から70歳までの期間が採用されている。なお、体内に取り込まれた放射性物質は、時間が経つにつれて放射能が減衰するとともに、代謝機能により体内から徐々に排せつされる。(2016年3月14日更新)

この記事に登録されたタグ

関連記事

PAGETOP