原子力・エネルギー図面集

【6-3-02】放射線の人体への影響

放射線の人体への影響は、放射線を受けた(被ばくした)本人に影響が出る「身体的影響」と、放射線を受けた人の子供や孫に影響が現れる「遺伝性影響」とに分けられる。前者には、放射線を受けて数週間以内に症状が出る「急性障害」と、数か月から数年後になって症状が出てくる「晩発障害」に分けられる。一方、放射線の人体への影響は、しきい値のある「確定的影響(組織反応)」としきい値はないと仮定する「確率的影響」に分類することもできる。(2016年3月14日更新)

この記事に登録されたタグ

関連記事

PAGETOP