原子力・エネルギー図面集

【5-2-08】原子力発電所の新規制基準

新規制基準では「深層防護」を基本として、共通の要因によって安全機能が一斉に喪失することを防止するために、耐震・耐津波性能や電源の信頼性、冷却設備の性能などの設計基準を強化、そうした設計の想定を超える事象にも対応するシビアアクシデント対策やテロ対策を要求。規制基準は必要な性能を規定する「性能要求」を示すもので、その基準を満たすための具体的な対策は、事業者がそれぞれの原子力発電所の特性に応じて選択することになる。(2018年6月27日更新)

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