コラム

電気をつくるしくみ

電気ってそもそもどういうものなの?

電気ってそもそもどういうものなの?

2013年8月27日



私たちが使っている電気は、発電所から家庭やビルや工場へ、1秒間に地球を7周半する光の速さで一瞬のうちに届けられています。
そして、蛍光灯の光や電子レンジの熱、エレベーターやエスカレーターを動かす力などに、それぞれ形を変えて利用されています。
電気はこのように、いろいろな形で使える上に、大量にすばやく送ることができるという利点がある一方で、貯めておくことができない、使われる量が昼と夜、季節によって大きな差がある、などの特徴もあります。
そのため発電所は、電気が最も多く使われる時間や季節に合わせて、安定して届けることができるように前もって備えておく必要があります。



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