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シビアアクシデントとは



シビアアクシデントとは、東京電力㈱・福島第一原子力発電所の事故のように原子炉の燃料が重大な損傷を受けるなど、原子力発電所の設計時の想定を超える過酷事故のことです。このシビアアクシデントが起こった際の対策をアクシデントマネジメントと呼んでいます。


アクシデントマネジメントは、電力会社などの原子力事業者が自主的に行ってきましたが、平成24年度からは法令※による規制対象となり、対策が事業者に義務づけられます。これに対応できない場合には、原子力発電所の運転はできなくなります。


すでに今回の事故を受け、原子力事業者では、電源供給機能の強化、原子炉などへの注水機能の強化、水素爆発の防止、中央制御室の作業環境の確保、防護服の確保、がれき撤去用の重機の確保、通信手段の確保などの対策を講じています。

※「原子力の安全の確保に関する組織及び制度を改革するための環境省設置法等の一部を改正する法律案」


福島第一原子力発電所事故を踏まえた安全対策の概要

出典:「原子力・エネルギー図面集 2012」より

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