原子力・エネルギー図面集

【7-5-03】燃料物性へのプルトニウムの影響

プルトニウムとウランは化学的な特徴は似ているが、融点や熱伝導度が異なっているため、プルトニウムの混合割合が増えるにしたがって、MOX燃料の融点が低下し、また熱伝導度が低下するため、MOX燃料の温度が上昇する傾向となる。しかし、実際にプルサーマルで使用するMOX燃料の混合量では、いずれの変化も小さく、実際のMOX燃料の温度は融点に対して十分な余裕を持っている。(2016年3月14日更新)

プルトニウムの混合割合が増加するにつれて、MOX燃料の「融点の低下」や「熱伝導度の低下(燃料温度の上昇傾向)」が生じる影響と、実際の使用環境における安全性(融点に対する十分な余裕)を示した図解。

この記事に登録されたタグ

関連記事

PAGETOP