GM計数管式サーベイメータとは

GM計数管式サーベイメータ[物の表面に放射性物質が付着しているか調べる時に利用(単位:cpm)]


GM計数管式サーベイメータとは


事故と放射線に関する基礎知識



GM計数管式(ガイガー・ミュラーカウンタ)サーベイメータは、放射線測定器のひとつです。放射線の数を計測し、単位にはcpm(シーピーエム:カウント・パー・ミニット)が使われ、1分間に計測された放射線の数を表示します。


GM計数管は、ベータ線の測定に適しており、福島第一原子力発電所事故により放出された放射性ヨウ素や放射性セシウムにはベータ線を出す性質があることから、衣服や体の表面に放射性物質が付いているかどうかを調べる時などに使われました。


放射線による体への影響を知るためには、放射線のもつエネルギーなどを調べる必要がありますが、この測定器では放射線のエネルギーの強弱を測ることはできません。


また、ガンマ線を測定できるものもあり、その場合は空間の放射線量も測定できますが、自然放射線レベルの測定では、本来の数値より高く出ることがあるので注意が必要です。


被ばくと汚染の違い

「原子力・エネルギー図面集 2012」より

このページをシェアする

ページTOPへ