原子力・エネルギー図面集

【6-2-04】体内、食物中の自然放射性物質

大地や海水中に含まれる放射性物質は、野菜や魚などに吸収され、食べ物を通して体内に取り込まれる。人間はだれでも体内に数種類の放射性物質をもっているが、代表的なものはカリウム40やポロニウム210である。このように食物摂取により体内に取り込まれた放射性物質からの放射線の量は、1年間に約0.99ミリシーベルト程度になる。(2016年3月14日更新)

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