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課題研究活動 2019年度交流会・施設見学会レポート(静岡県掛川市開催)



2019年8月1~2日、課題研究活動に参加する高校生を対象に交流会・施設見学会を開催しました。本事業は、原子力やエネルギーについて学びたいという意志を持つ高校生をサポートするものです。10校総勢29名の生徒が、交流会では研究テーマの 紹介やグループワークに取り組み、施設見学会では原子力発電所の安全対策等について学びました。


北は北海道から南は沖縄まで!参加校・課題テーマ一覧


◆札幌日本大学高等学校 「放射性廃棄物の最終処分」
避けては通れない地層処分や廃棄物の問題について高校生なりに考えます!

◆北海道函館工業高等学校 「ブラックアウトと北海道のこれからについて考える」
2018年9月に起きたブラックアウトはどのように対処・復旧されたか、今後はどのように防ぐことができるのかを学びます!

◆八戸工業大学第一高等学校 「青森の安全なエネルギー供給を考える」
県内のエネルギー供給について、そして日本における原子力発電の必要性についてを考察します!

◆栃木県立大田原高等学校 「温泉発電を通して地方のエネルギー供給を考える」
温泉発電によって、県内のエネルギー自給率を上げることができないかを検討します!

◆静岡理工科大学星陵高等学校 「再生可能エネルギーを利用したスマートエネルギータウンの提案」
富士宮地域でどの程度の再エネがあるのかを分析し、自立型のスマートエネルギータウンを提案します!

◆福井工業大学附属福井高等学校 「放射線の医学分野への応用について」
日本で一番多くの原子力施設がある福井県で、放射線の活用方法や、メリット・デメリットを伝えていきます!

◆京都府立鴨沂高等学校 「地層処分のガラス固化体の高校生としての評価」
高校生としてできる範囲でガラス固化体や遮蔽物の実験を行います!

◆京都府立桃山高等学校 「エネルギー供給のベストミックスと再生可能エネルギーの可能性」
安定した電力供給のためのエネルギーミックスを知り、再エネがどの程度の電力を賄えるのかを考察します!

◆愛媛県立新居浜工業高等学校 「今後実用性のある発電方法について考える」
従来の発電方法だけではなく、波力発電などの新エネルギーの発電方法も学習し、考えをまとめます!

◆沖縄県立開邦高等学校 「美ら島から考える未来のエネルギー」
沖縄県は2030年のエネルギーミックスは目標達成できるの?未来の沖縄のエネルギーについて考えます!





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