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地震発生

自分のいる場所は原子力発電所からおおむね5~30km (UPZ)

放射性物質放出なし>UPZ(約5〜30km)

自分のいる場所は原子力発電所からおおむね5~30km (UPZ)。
事態が進展し、原子力発電所から放射性物質が外部に放出するおそれがあると言っている。どう動けばよい?

緊急時レベルは施設敷地緊急事態。どう動けば良い?
現状維持
A. 現状維持
不正解
この段階では屋内退避の準備を始めます。
屋外にいる人は屋内に入り、待機してください。
現状維持
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避難の準備
B. 避難の準備
不正解
この段階では、原子力発電所からおおむね5〜30km圏内(UPZ)にいる人は避難の対象にはなっていません。無用な外出は控え、屋内で待機してください。
避難の準備
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屋内退避の準備
C. 屋内退避の準備
正解
この段階では、原子力発電所からおおむね5~30km(UPZ)にいる人は屋内退避の準備を始めます。
屋内に入り外気が入らないように窓に目張りをし、水や食品の備蓄などの準備をしてください。
また、地震などの影響で屋内での滞在の継続が難しい場合、身の安全の確保を優先し、安全が確保できる場所などへ避難するようにしましょう。
屋内退避の準備
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建物の中に入るだけで放射線を防ぐことができるの?

屋内退避には「放射線の遮へい」によって外部被ばくを防ぐ効果と「放射性物質からの隔離」によって、内部被ばくと衣服や体の汚染を防ぐ効果があります。

環境が汚染された場合、屋外線量を1とすると・・・

  • ・コンクリート建屋(学校・庁舎・図書館等):0.1-0.2
    (どの階でも変わらない)
  • ・外壁が薄い建物(スーパー、工場等):0.1-0.3
    (窓側よりも建物の中心の方が少ない)
  • ・木造家屋:0.3-0.7
    (2階建てなら1階の方が少ない)
  • ・乗用車:0.7-0.9

出典:JAEA-Research 2014-003より引用

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屋内退避施設とは?

要配慮者などが円滑に避難できるようになるまでの間、被ばくのリスクを下げながら安全に一時的に避難する屋内退避施設の整備が進められています。こうした施設の主な放射線防護対策はご覧のとおりです。

無理に避難して健康リスクが高まらない?

内閣府政策統括官(原子力防災担当)付の資料をもとに作成

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ただちに避難する
D. ただちに避難する
不正解
原子力発電所からおおむね5~30km圏内(UPZ)にいる人は、この段階では不用意に屋外に出るのではなく、屋内に入り屋内退避の準備に取り掛かりましょう。
ただちに避難する
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