ここが知りたい!新規制基準Q&A

[Q]津波対策として、原子力発電所によって防潮堤や防波壁の高さが違うのは、なぜ?


日本原子力文化財団

2014年5月16日


[A]

原子力発電所ごとに、想定される最大規模の津波や敷地の高さなどに応じて、もっとも適切な津波対策が検討されています。



北海道から鹿児島県まで全国に約50基の原子力発電所がありますが、それぞれ立地条件が異なっています。このため、たとえば太平洋側のような顕著なプレートのもぐり込みが認められていない日本海側では、東北地方太平洋沖地震と同様の津波は発生しないと考えられるなど、想定される津波の大きさも違ってきます。また、それぞれの原子力発電所が設置されている敷地の高さも異なります。
新規制基準では、防潮堤や防波壁の設置を義務づけているのではなく、想定される最大規模の津波(基準津波)によって安全性が損なわれないことを求めていますので、各事業者はそれぞれの原子力発電所で基準津波の大きさや敷地の高さを考慮して、設置するかどうかを決めています。




防潮堤や防波壁計画の例



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新規制基準適合性に係る審査(原子力規制委員会)

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