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福島の発電所からは、今も放射能が出ているの?


ニュースがわかるトピックス

2012年11月13日


福島第一原子力発電所では現在も放射能(放射性物質)の放出が続いていますが、1~3号機の原子炉は100℃以下の冷温停止状態を維持し、放出量は事故直後に比べ大幅に減少しています。平成24年2月以降の放出量は最大で1時間あたり約0.1億ベクレルと、事故直後の約8000万分の1で推移しています。これによる敷地境界における被ばく線量は0.03ミリシーベルト/年と評価されており、これは自然放射線による年間線量である約2.4ミリシーベルト/年(世界平均)の約80分の1の値です(平成24年10月22日現在)。


しかし、発電所の敷地内では、復旧工事などで回収したがれきや伐採した木などを保管しているため、これらに付着した放射性物質から出る放射線などにより、敷地境界の放射線量が最大(北エリアの敷地境界)で約9.7ミリシーベルト/年となる場所もあります。東京電力では、平成25年3月末から1年間で1ミリシーベルト未満に低減することをめざし、がれきなどの移動や、土やシートで覆う保管施設の設置に取り組む計画です。


参考:
東京電力 「中長期ロードマップ進捗状況のポイントについて」

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