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水素とは



東京電力(株)福島第一原子力発電所では、水素爆発が起こりました。この水素は、原子炉を冷やす機能を失ったため、本来は水の中に浸かっている燃料が露出して高温となり、燃料棒を覆っている金属の管(被覆管)が水や水蒸気と反応して発生しました。被覆管はジルカロイという合金製で、高温になると水や水蒸気と反応して酸化する性質があるため、水や水蒸気(H2O)の酸素(O2)がジルカロイに移動することで、水素(H2)が発生しました。


水素爆発は、この水素が酸素と反応して(引火して)起こったもので、核兵器の水爆(水素爆弾)とは原理も規模もまったく異なります。


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