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揚水発電って、どんなしくみ?


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2012年6月11日


通常の水力発電では、発電所上部にある貯水池から水を落とし、水の力によって水車(発電機)を回して電気をつくります。揚水発電も水を落として電気をつくるしくみは同じですが、発電所の下部にも貯水池をつくり、発電に使った水を貯めておきます。
この水を、電気の使用量が少ない夜間に発電所の電気で上部の貯水池に汲み上げ、電気の使用量が多い昼間に水を落として電気をつくります。


この夏、大幅な電力不足が予測されている関西電力では、深夜の時間帯に他の電力会社から融通してもらう電力を使って、揚水発電所の水を汲み上げ、翌日昼間の供給力として活用することにしていますが、夜間に確保できる電力が少なければ、発電できる量も少なくなります。


また、仮に関西電力大飯発電所3、4号機が再稼働した場合には、夜間に原子力発電が発電する電力によって水を汲み上げることで、揚水発電による供給力も増加させることができますが、電力不足を完全に解消することはできません。


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