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原子力発電所のストレステストの状況は?


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2012年6月18日

ストレステストは、定期検査を終えた原子力発電所の再稼働を判断するための一次評価と、総合的な安全を確認する二次評価に分かれています。2012年5月末までに22基の一次評価の報告が事業者から原子力安全・保安院に提出され、そのうち関西電力の大飯発電所3、4号機は原子力安全・保安院と原子力安全委員会による確認が終了しています。


一次評価では、どの程度の地震や津波にまで燃料を損傷せずに耐えられるか、発電所が完全に停電(全交流電源喪失)した場合や燃料を冷やすための海水を取得できない場合に、外部からの支援なしでどの程度の時間まで燃料を損傷せずに耐えられるか、といったことがコンピュータを使って調べられます。大飯3、4号機では、設計の想定を超える地震や津波に対しても十分な安全の余裕があり、さらに空冷式の非常用発電装置や消防ポンプの配備などによって、安全裕度が向上していることが確認されています。


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