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中国のエネルギー事情はどうなっているの?



約13億人という世界一の人口を抱える中国は、1979年の改革開放以来、経済が著しく成長を続けています。それに伴ってエネルギーの消費も伸び続けています。
中国では、発電のほとんどが石炭火力によるもので、2008年では、すべての発電量のうち約8割を占めています。そのため、大気汚染、水質汚染などの公害問題が深刻化し、さらにCO2の排出量は65億トンと世界最大の排出国となりました。
その対策として、中国は2008年、水力や風力などの再生可能エネルギー発電の開発、および原子力発電の開発を積極的に行い、優先的に運転するなどとした計画を発表しました。
なかでも原子力は、2011年の福島第一原子力発電所の事故を受けて「新たな原子力発電の計画の審査・承認を一時中止する」としたものの、推進という方向性に変わりはなく、現在計1,195万kWの発電ができる14基の原子力発電所が稼働中ですが、2020年までには4,000万kWに増やす計画です。

2013年8月26日


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出典:発電電力量(2011) OECD/IEA


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