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フランスのエネルギー事情はどうなっているの?

2013年8月23日


フランスと日本の共通点は、エネルギー資源に乏しいということ。フランスは1973年のオイルショックをきっかけに原子力の利用が進められ、電気の76%を原子力発電で賄っています。当時25%だったエネルギー自給率は50%までになり、安定してエネルギーが確保できるだけでなく、CO2の排出量も大幅に抑えられました。 フランスでは、太陽光発電や風力発電、地熱発電などをはじめとする再生可能エネルギーの利用も積極的に進めており、2020年までには最終エネルギー消費量の23%を賄う目標を立てています。オランド大統領は原子力への依存度を50%にする公約を掲げています。2012年9月に、大統領はフランスで最も古いフッセンハイム原子力発電所1、2号機を2016年末までに閉鎖すると表明しました。
ヨーロッパは送電網やガスのパイプラインが張り巡らされていて、各国でエネルギーを融通することが可能です。フランスが発電した電気は、ドイツ、イタリア、スイスなどでも消費され、フランス国内だけでなくEU諸国の電気の安定供給に貢献しています。



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出典:発電電力量(2011) OECD/IEA


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