kiso

チェルノブイリ事故による健康影響



1986年に旧ソ連のチェルノブイリ原子力発電所で起こった事故では、地域住民の間で白血球が減ったり髪の毛が抜けたりといった症状(確定的影響)は観察されていません。地域住民に確認されている影響は、高濃度の放射能に汚染された地域の子供たちの甲状腺がん(確率的影響)の増加だけです。これは、当初、旧ソ連が事故の発生を認めず、早い段階での避難や、食品の摂取制限等を適切に行わなかったため、高濃度の放射性ヨウ素(ヨウ素131)を含む牛乳を、事故後も飲み続けたことが主な要因といわれています。


※出典:日本放射線影響学会 福島原子力発電所の事故に伴う放射線の人体影響に関する質問と解説(Q&A)

このページをシェアする

ページTOPへ