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キセノン135とは



キセノン135はウラン燃料が核分裂をした時に生じる放射性物質で、放射能が半分になる半減期は約9時間です。このキセノン135が、事故発生から8カ月近くたった平成23年11月1日に、2号機の格納容器の気体から検出されました。半減期が短いキセノン135の検出は、11月1日の直前に核分裂が起こったことを示しています。※


このため、核分裂が連続して起こる臨界状態になっている可能性もあるとして、東京電力(株)が調べたところ、臨界ではなく「自発核分裂」によってキセノン135が生成されたことが分かりました。ウランは中性子という粒子が原子核にあたることで核分裂を起こしますが、こうした外部からの衝撃がなくても自然に核分裂を起こす放射性物質も燃料に含まれていて、この核分裂を「自発核分裂」と呼んでいます。


※同日、キセノン133(半減期:5日)も検出されました。

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