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がれきから出る放射線による影響は?


ニュースがわかるトピックス

2012年7月9日


岩手県や宮城県などの被災地のがれき(災害廃棄物)を迅速に処理するため、他の都道府県でがれきを処理する広域処理が必要となっています。広域処理の対象となるがれきは、放射性セシウムが不検出か、検出されたとしても処理の過程で健康に影響をおよぼすことのない低い濃度のものです。


たとえば、可燃性のがれきは焼却して灰に放射性セシウムが濃縮されても、灰1キログラムあたり8000ベクレルを下回るように基準値が設定されています。基準値以下であれば、処分場で働く人でも放射線の被ばく量は年間1ミリシーベルト以下(年間1000時間の労働を想定)になります。さらに、処分場の上部は厚さ50cm以上の土で覆われ、処分場周辺での被ばく量は年間0.01ミリシーベルト以下に抑えられます。


また、焼却施設に設けられている排ガス処理装置(バグフィルター、電気集塵機など)によって、大気中に放出される排ガスから放射性セシウムはほぼ100%除去されます。


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