原子力・エネルギー図面集

【6-2-03】自然放射線レベルの違い

自然放射線のレベルは場所により異なる。例えば、海上では、海水自体に放射性物質が少なく、海底からの放射線が海水によって遮られるため、放射線レベルは低い。高度11,000mの上空では、宇宙線が空気に遮られないことから、高度が上がるほど宇宙線量が高くなる。地下街では宇宙線は遮られるが、地下街の周辺環境からの放射線により高くなる。(2016年3月14日更新)

この記事に登録されたタグ

関連記事

PAGETOP