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    第8章 放射性廃棄物


  • 【8-1-1】廃棄物の区分


    廃棄物は、一般家庭や工場等から出る非放射性廃棄物と原子力関連施設から出る放射性廃棄物に分類される。放射性 廃棄物は、含まれる放射能レベルや性状によって細かく区分される。(2016年3月14日更新)


  • 【8-1-2】日本で発生する廃棄物の量


    日本で発生する一般廃棄物や産業廃棄物に比べ、放射性廃棄物は1日あたりの発生量が圧倒的に少ない。
    (2017年3月17日更新)


  • 【8-1-3】原子力発電所の廃棄物処理方法


    原子力発電所で発生する廃棄物は、気体・液体・固体に大別され、それぞれ適切な方法で処理・処分されている。
    (2017年3月17日更新)


  • 【8-1-4】放射性廃棄物の種類


    放射性廃棄物は、高レベル放射性廃棄物(使用済燃料からウラン・プルトニウムを回収した後に残る核分裂生成物) と、それ以外の低レベル放射性廃棄物に大別される。それぞれの廃棄物はその放射能レベルに応じた処分が行われ る。(2016年3月14日更新)


  • 【8-1-5】放射性廃棄物の種類と処分の概要


    低レベル放射性廃棄物は埋設処分を基本とし、高レベル放射性廃棄物はガラス固化した後30~50年間冷却貯蔵を行 い、その後300メートル以深の地下に処分(地層処分)する計画である。(2016年3月14日更新)


  • 【8-1-6】クリアランス制度


    放射能濃度が十分に低く「放射性物質として扱う必要のないもの」を区分するレベルで、国の認可、確認を経て、産 業廃棄物として再利用、または処分することとする制度である。(2016年3月14日更新)


  • 【8-2-1】低レベル放射性廃棄物埋設設備の構造と覆土


    ドラム缶に入れられた低レベル放射性廃棄物は、埋設設備の何重もの障壁でしっかり閉じ込められ、十分な管理がな される。(2016年3月14日更新)


  • 【8-2-2】低レベル放射性廃棄物埋設後の段階管理


    低レベル放射性廃棄物は、放射能が時間とともに減衰していく性質を考慮して、人工バリアや天然バリアを組み合せ た埋設が行われる。それとともに、十分な安全監視や段階的な管理が行われる。(2016年3月14日更新)


  • 【8-3-1】ガラス固化体ができるまで


    高レベル放射性廃棄物(廃液)は、ガラス原料とともに高温で融かし合わせ、ステンレス鋼製容器(キャニスター) の中で固化し、ガラス固化体という安定した状態で貯蔵される。
    (2016年3月14日更新)


  • 【8-3-2】
    高レベル放射性廃棄物(ガラス固化体)輸送容器


    高レベル放射性廃棄物の輸送には、専用の容器(キャスク)を用いる。この輸送容器は、放射線を遮へいする能力を 備え、輸送中に事故(衝突、火災、沈没等)が発生しても放射性物質が漏れ出ないよう国が定めた基準に基づいて造 られている。(2016年3月14日更新)


  • 【8-3-3】高レベル放射性廃棄物(ガラス固化体)輸送船


    高レベル放射性廃棄物(ガラス固化体)輸送船には、(1)二重船殻構造、(2)広範な消火設備、(3)レーダーの設置等の特 徴がある。(2016年3月14日更新)


  • 【8-3-4】
    高レベル放射性廃棄物(ガラス固化体)の貯蔵概念図


    高レベル放射性廃棄物(ガラス固化体)貯蔵庫には収納管があり、収納管1本あたり9本のガラス固化体を縦積みで収 納する。冷却は間接自然空冷方式で行われ、冷却用空気はガラス固化体に直接接触しないよう収納管の外側を通る構 造となっている。(2016年3月14日更新)


  • 【8-3-5】
    高レベル放射性廃棄物(ガラス固化体)返還・受入実績


    電力各社は、イギリス、フランスの再処理工場に使用済燃料の再処理を委託しており、回収されたウランやプルトニ ウムとともに放射性廃棄物も返還される。この放射性廃棄物のうち、高レベル放射性廃棄物(ガラス固化体)は、青 森県六ヶ所村の高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センターに運ばれ、冷却のため一時貯蔵される。(2017年3月17日更新)


  • 【8-3-6】高レベル放射性廃棄物の処分方法の検討


    人間が恒久的に管理し続けることが困難であること、将来世代にまで監視の負担を負わせないこと等を念頭に、人間 による管理がなくなったとしても、安全に高レベル放射性廃棄物が処分できる方法を検討している。(2016年3月14日更新)


  • 【8-3-7】高レベル放射性廃棄物多重バリアシステム


    高レベル放射性廃棄物は、将来のいかなる時点においても人間環境に影響を及ぼさないように、適切な条件をもつ地 層に多重バリアシステムを構築して埋設される。
    (2016年3月14日更新)


  • 【8-3-8】高レベル放射性廃棄物の地層処分の概念図


    高レベル放射性廃棄物は、300メートル以深の地下に埋設(地層処分)され、最終的には処分トンネルそのものを埋 め戻して完全に密閉する(回収可能性は担保される)。
    (2016年3月14日更新)


  • 【8-3-9】高レベル放射性廃棄物の放射能の減衰


    放射能は時間とともに減衰していく性質があるが、高レベル放射性廃棄物については、放射能がウラン鉱石と同程度 の強さに減衰するまでに数万年を要する。
    (2016年3月14日更新)


  • 【8-3-10】
    高レベル放射性廃棄物の処理・処分の取組み体制


    平成12年5月に制定された「特定放射性廃棄物の最終処分に関する法律(最終処分法)」により、高レベル放射性廃 棄物処分の基本方針、計画、費用の拠出制度、処分実施主体(原子力発電環境整備機構)の設立等、最終処分事業の 枠組みが定められた。(2016年3月14日更新)


  • 【8-3-11】地層処分の立地選定プロセス


    高レベル放射性廃棄物の処分地選定は3段階のプロセス((1)概要調査地区の選定→(2)精密調査地区の選定→(3)最終処分 施設建設地の選定)を経て行われる。各段階における調査やその評価に関する事項は、法令において規定される。(2016年3月14日更新)


  • 【8-3-12】世界の高レベル放射性廃棄物処分計画


    高レベル放射性廃棄物は、諸外国においても地層処分が検討されており、深い地層中における地下水の動きや岩盤等 についての研究が行われている。(2017年3月17日更新)


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